こんにちは、スギコです。
今までごく普通の主婦だったわたしですが、
この度、フリーランスになりました!
え?ただの主婦がフリーランスになれるの?と思った人
いませんか?
ちなみに、わたしは自分の人生のなかで
フリーランスという ”選択” をするなんておもってもいなかったです。
この記事について
・どうしてフリーランスになったのか
・フリーランスになるにはどうすればいいか(Freeeで開業届の出し方)
この2点をお伝えします。
無料で開業届を作成して申請する方法がわかるので
参考にしてみてください。
無料で使える開業書類作成サービス「開業freee」どうしてフリーランスになったのか
わたしはもともと派遣社員ではたらいていましたが、
派遣切りになりました。
無職になってもう外ではたらきたくないなと思っていましたが、
どうしても働かないといけない理由がありました。
理由はこれだよ
①働かないと赤字家計になる
②保育園在園ができなくなる
③人と接する機会がなくなる
今までは共働きですこし余裕もありました。
でも1馬力になってしまうと一気に赤字家計になってしまいます。
そして、保育園は働いていないと退園になります。
正直、保育園が一番の理由です。
一度退園してしまうと再入園はむずかしすぎるのです。
スギコの保活経験│2人分の保活をただただ伝えたい。いつか保活の制度が無くなればいい話。外ではたらく気力がなかったのですが、
どうしても保育園の退園だけはさけたくて
どうしようか悩んでいたところ、
旦那さんに「フリーランスになればいい」と提案されました。
びっくりされるとおもいますが、
実績もスキルも収入もまだなにもない主婦なのですが、
フリーランスになれました。
フリーランスになるにはどうすればいいか
【スギコの場合】
なので参考にしてください。
フリーランスになるには
開業届 の提出が必要でした。
それ以外、なにもいりませんでした。
実績もスキルも収入もなくていいらしいです。(フリーランスになるだけの話です)
わたしは保育園存続のためにフリーランスになりたかったので
フリーランスのことはなにも調べずにまず開業届を出しました。
保育園は失業したら失業した日から3ヵ月以内に就職し、はたらかないと退園になります。
わたしの場合、7/31付退職→市役所に失業申告→10/31までに就職11/1付就労のタイムリミットでした。
(自治体によって異なると思うので確認が必要です!)
開業届と言われるとむずかしそうな感じがしますが、
ネット上で簡単に作成できます。
私が実際にやった流れはこんな感じです。
①freeeで開業届を作成する
freee(フリー)という開業届が作れるサイトをつかいます。
無料で使える開業書類作成サービス「開業freee」
上の画面がでたら【開業書類を作る】をクリックします。
【メールアドレス】と【パスワード】を入力して【同意して登録する】とメールが届きます。
あとは、質問にそって入力していくだけです。
入力のときにわたしがつまずいたのは「屋号」と「現在の収入」
屋号は空白でも受理されました。
収入はまだ0円なので目標金額を記載しました。
開業届を出すと
自分で確定申告をする必要があります。
(今まで会社員だった人は年末調整を会社がしてくれていた!)
青色と白色を選ぶのですが、最初は控除額が多い「青色申告」でいいみたいです。
freeeで開業届をつくると自動で青色申告の申請書もつくってくれました。めっちゃすごいです。
作成できたら印刷します。
控えも印刷するので説明書とあわせて合計5枚印刷しました。
印刷したら【印鑑】と【マイナンバー】を記入します。
②開業届を税務署へ提出
つくった書類は 「税務署」 に提出します。
持ち物リストはこちら
・freeeで作った開業届、青色申告申請書(控えもあるので計4枚)
・住民票
・印鑑
・本人確認書類(免許証、マイナンバーカード)
ほんとにこれで開業できるの?ってくらい
なにも特別なものはいらないのです。。。。
いざ、税務署にいってみました。
不安すぎて旦那さんに一緒についてきてもらったよ
税務署に行ったら、ほかにだれもいなくて、
名前をよばれ、「開業したいです」と書類をだして
本人確認のために免許証をみせて、
「はい、完了です。」と
受付印がおされた控えをわたされて、終了しました。
はい、フリーランスになれました。
え?おわり?完了?できたん?
フリーランスになってみて
わたしのなかではフリーランス、個人事業主って
ハードル高すぎる・・・と思っていましたが
びっくりするぐらい簡単になれました。
もちろん、これからはたらいて収入を得る前提ではあります、が
まずはこの「開業する」という一歩をふみだせたことにちょっと感動しました。
フリーランスになろうか迷っている人、
開業届を出すことに不安な人、
わたしみたいに保育園のことでこまっている人、
もしこの記事をみてちょっと勇気がわいた人がいたら
ぜひ一歩ふみだしてみてください。
では、つぎは「保育園在園」を目指して
行動していきます。